年収700万円の住民税は、独身の場合で年間約375,400円(月額約31,283円)です。住民税が年間30万円を超え始め、年収に対して約4〜5%の負担率となります。

この年収帯では、住宅ローン控除の住民税への影響が大きくなります。所得税から控除しきれなかった住宅ローン控除額は、翌年度の住民税から控除されます(上限:課税所得の5%、最大97,500円)。住宅ローン残高が多い方は、住民税が大幅に軽減される可能性があります。

また、医療費控除は住民税にも適用されます。年間の医療費が10万円(または所得の5%)を超えた場合、確定申告で医療費控除を受けると、所得税だけでなく翌年度の住民税も軽減されます。出産費用や歯科矯正の費用がある年は、必ず確定申告しましょう。