月収25万円は、入社3〜5年目の若手社員や、地方企業の中堅社員に多い月収帯です。年収に換算すると300万円(賞与なし)〜400万円(賞与含む)程度に相当します。

標準報酬月額は26万円(第20等級)と判定され、社会保険料の本人負担は月額約38,173円です。40歳以上の場合は介護保険料(月約2,067円)が加わり、負担がさらに増加します。

この月収帯での社会保険料は年間約46万円に達します。「給料から引かれすぎ」と感じることもあるかもしれませんが、会社も同等以上の保険料を負担していることを理解しておきましょう。厚生年金だけでも、月収25万円で40年間加入すると、老齢厚生年金は年間約50万円が上乗せされ、国民年金と合わせて年間約130万円の年金が受給できます。健康保険では、高額療養費制度により月の医療費自己負担が約8万円程度に抑えられます。手取りを増やすためには、通勤手当の非課税枠の活用や、iDeCoによる所得控除の活用を検討してみましょう。