贈与額1,000万円の場合、基礎控除後の課税価格は890万円で、一般贈与の税額は231万円、特例贈与では177万円です。一般贈与と特例贈与の差が54万円と大きく開く金額帯です。
この贈与額でのポイント
1,000万円の贈与は一般贈与で実効税率23.1%、特例贈与で17.7%です。特例贈与の適用で54万円もの節税効果があります。相続時精算課税なら2,500万円の非課税枠内で贈与税は0円ですが、相続時に加算されます。この金額帯では暦年贈与と精算課税の比較シミュレーションが非常に重要です。相続財産が基礎控除(3,000万円+600万円×法定相続人数)以下なら、精算課税が有利なケースが多くなります。