年間配当金400万円は、億単位の株式投資を行う富裕層に見られる水準です。配当利回り3%なら約1.3億円、4%なら約1億円の投資元本が必要です。

申告不要の税額は約812,600円、手取りは約3,187,400円です。この金額帯では、多くの給与年収パターンにおいて申告不要が最も有利になります。総合課税は累進税率の影響で税負担が増えやすく、給与年収500万円以上の方はほぼ確実に申告不要が有利です。

ただし、株式譲渡損がある場合は申告分離課税を選んで損益通算することで、配当にかかる税金を大幅に減らせます。前年以前の譲渡損の繰越控除(最大3年)も活用可能です。資産管理会社の設立による受取配当等の益金不算入制度の活用も、この規模では真剣に検討すべきです。