厚生年金の受給額早見表【2026年版】|年収×加入年数で月額いくらもらえる?

最終更新: 2026年3月(2026年度年金額対応)

30秒でわかるポイント

  • 厚生年金の計算式:平均標準報酬額 × 5.481/1000 × 加入月数
  • 年収500万・40年加入の場合、厚生年金+基礎年金で月額約15.9万円
  • 繰下げ受給で最大84%増額(75歳まで繰下げ)
  • 繰上げ受給は1ヶ月あたり0.4%減額(60歳開始で24%減)
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厚生年金の計算式

厚生年金(報酬比例部分)の年金額:

平均標準報酬額 × 5.481 / 1000 × 加入月数

※ 2003年4月以降の加入期間に適用される計算式です。
※ 平均標準報酬額 = 加入期間中の報酬月額と賞与の平均額
※ これに国民年金(老齢基礎年金)を加えた額が年金総額になります。

2026年度の老齢基礎年金(国民年金)満額は年額816,000円(月額68,000円)です。40年間保険料を納めた場合の金額で、未納期間があると減額されます。

厚生年金 受給額早見表(年収×加入年数)

※ 金額は月額(概算)。基礎年金込みは40年加入(満額68,000円)で計算。平均標準報酬額は年収÷12で簡易算出。

あなたの年金額を計算

加入期間中の平均的な年収
65歳からの年金受給月額(概算)
-
厚生年金+国民年金(基礎年金)の合計
厚生年金(月額)
-
基礎年金(月額)
-
年額合計
-

繰上げ・繰下げ受給の月額変化

繰上げ受給は1ヶ月あたり0.4%減額、繰下げ受給は1ヶ月あたり0.7%増額されます。

受給開始年齢 増減率 月額(年収400万・40年) 月額(年収500万・40年) 月額(年収600万・40年) 月額(年収700万・40年)

※ 繰上げは60〜64歳、繰下げは66〜75歳で選択可能。65歳が標準受給開始年齢。

年収別の年金受給額グラフ

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厚生年金の仕組みを解説

厚生年金とは

厚生年金は、会社員や公務員など、勤務先で社会保険に加入している方が受け取れる年金です。国民年金(基礎年金)に上乗せされる形で支給され、現役時代の報酬額と加入期間に応じて受給額が決まります。

平均標準報酬額とは

平均標準報酬額とは、厚生年金に加入していた全期間の各月の標準報酬月額と標準賞与額を合計し、加入月数で割ったものです。標準報酬月額は給与額を1〜32等級(88,000円〜650,000円)に当てはめた金額で、標準賞与額は賞与額の1,000円未満を切り捨てた金額(1回あたり150万円が上限)です。

繰上げ受給と繰下げ受給

年金の受給開始年齢は原則65歳ですが、60歳〜64歳の間に繰上げて受給を開始することも、66歳〜75歳まで繰下げることもできます。

  • 繰上げ受給:1ヶ月あたり0.4%減額。60歳開始で24%減額。生涯減額され、取消不可。
  • 繰下げ受給:1ヶ月あたり0.7%増額。70歳開始で42%増、75歳開始で84%増。

繰下げの損益分岐年齢は概ね80〜87歳前後です。長生きするほど繰下げが有利ですが、税金・社会保険料の負担増も考慮が必要です。

年金の受給に必要な加入期間

老齢年金を受給するには、国民年金と厚生年金を合算して原則10年以上の受給資格期間が必要です。ただし、年金額を満額に近づけるには40年間の加入が理想的です。

よくある質問(FAQ)

厚生年金の受給額はどのように計算しますか?
厚生年金の受給額は「平均標準報酬額 × 5.481/1000 × 加入月数」で計算されます。平均標準報酬額とは、加入期間中の各月の標準報酬月額と標準賞与額を合計し、加入月数で割ったものです。これに国民年金(老齢基礎年金)を加えた金額が、65歳からの年金受給額となります。
年収500万円で40年間働くと年金は月額いくらですか?
年収500万円(平均標準報酬額約41.7万円)で厚生年金に40年間加入した場合、厚生年金部分は月額約9.1万円です。これに国民年金(老齢基礎年金)の満額約6.8万円を加えると、合計で月額約15.9万円が受給できます。
繰下げ受給すると年金はどれくらい増えますか?
繰下げ受給は1ヶ月あたり0.7%増額されます。70歳まで繰り下げると42%増、75歳まで繰り下げると84%増になります。ただし、受給開始が遅れる分、累計受給額が65歳開始を上回る損益分岐年齢は概ね80〜87歳前後です。
繰上げ受給のデメリットは何ですか?
繰上げ受給は1ヶ月あたり0.4%減額されます。60歳から受給すると24%減額されます。一度繰り上げると生涯減額されたままで取り消しはできません。また、障害基礎年金の請求ができなくなるなどのデメリットもあります。
国民年金(老齢基礎年金)の満額はいくらですか?
2026年度の老齢基礎年金の満額は年額約816,000円(月額約68,000円)です。これは40年間(480ヶ月)保険料を納めた場合の金額で、未納期間があるとその分減額されます。厚生年金に加入している期間は、国民年金の保険料も同時に納付したものとして扱われます。

【免責事項】

本ツールの計算結果はあくまで概算・目安であり、実際の年金額とは異なる場合があります。

  • 年金額は制度改正・物価スライド等により変動します。
  • 標準報酬月額の上限(650,000円)等の制約は簡略化しています。
  • 正確な年金見込み額は「ねんきんネット」や年金事務所でご確認ください。
  • 本ツールの利用により生じた損害について、当サイトは一切の責任を負いません。

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計算根拠・参照データ

本ページの内容は、以下の公的機関のデータ・法令に基づいています。

※ 計算結果はあくまで概算です。正確な金額は「ねんきんネット」や年金事務所にご確認ください。

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