年金受給額シミュレーター【2026年版】|自分の年金はいくら?月額を自動計算

最終更新: 2026年3月

30秒でわかるポイント

  • 老齢基礎年金の満額は年約81.6万円(月約6.8万円)、40年加入が条件
  • 厚生年金は年収と加入年数で決まり、年収500万円・38年加入で月額約14.7万円が目安
  • 繰下げ受給は1か月あたり+0.7%増額、70歳受給で42%増、75歳で84%増
  • 繰上げ受給は1か月あたり-0.4%減額、60歳受給で24%減

年収別 年金受給額クイック早見表(加入38年の場合)

平均年収 月額(65歳) 月額(70歳繰下げ) 年額(65歳)
300万円約11.4万円約16.2万円約137万円
400万円約13.1万円約18.6万円約157万円
500万円約14.7万円約20.9万円約177万円
600万円約16.3万円約23.1万円約196万円
700万円約17.9万円約25.4万円約215万円
800万円約19.5万円約27.7万円約234万円

※2026年度の年金額に基づく概算。基礎年金+厚生年金の合計額。詳細は下のシミュレーターで計算できます。

年金受給額は年収と加入年数で決まります。例えば平均年収500万円・加入38年なら月額約14.7万円(基礎年金+厚生年金)です。繰下げ受給(70歳開始)なら42%増の約20.9万円になります。このシミュレーターで、あなたの年金額を計算してみましょう。

条件を入力

500万円
38年
40年

計算結果

年金受給額(月額・税引前)
-
年額: -

受給額の内訳

項目年額月額

繰上げ・繰下げ損益分岐点

65歳受給を基準に、各受給開始年齢の累計受給額が65歳受給を上回る(または下回る)年齢の目安です。

受給開始 増減率 月額 年額 損益分岐年齢

累計受給額の推移

年金受給額の仕組み

日本の年金制度は「2階建て」

日本の公的年金は、国民年金(基礎年金)厚生年金の2階建て構造です。20歳以上60歳未満の全国民が加入する国民年金を1階部分、会社員・公務員が加入する厚生年金を2階部分と呼びます。

老齢基礎年金の計算方法

老齢基礎年金の満額は2026年度で年間約81万6,000円(月額約6万8,000円)です。加入期間が40年未満の場合は、以下の式で按分されます。

  • 老齢基礎年金 = 満額 × 加入月数 / 480月(40年)
  • 受給資格期間: 10年以上の加入が必要

老齢厚生年金の計算方法

老齢厚生年金は、現役時代の報酬と加入期間に基づいて計算されます。

  • 老齢厚生年金 = 平均標準報酬額 × 5.481/1000 × 加入月数
  • 平均標準報酬額は、加入期間中の報酬の平均(ボーナスを含む月割り額)
  • 標準報酬月額には上限あり(2026年度: 65万円)

繰上げ受給(60〜64歳)

65歳より前に年金を受け取る「繰上げ受給」では、1か月あたり0.4%減額されます。60歳で受給開始すると24%(= 0.4% × 60月)減額されます。一度繰り上げると一生涯その減額率が適用されるため、長生きするほど不利になります。

繰下げ受給(66〜75歳)

65歳より後に年金を受け取る「繰下げ受給」では、1か月あたり0.7%増額されます。70歳で受給開始すると42%増、75歳で受給開始すると84%増になります。増額は一生涯適用されるため、長生きするほど有利になります。

年金を増やす5つの方法

  • 繰下げ受給: 70歳まで繰り下げると42%増額(75歳なら84%増)
  • 付加年金: 月額400円の追加保険料で年額200円×月数を上乗せ(自営業者向け)
  • iDeCo: 個人型確定拠出年金で「自分年金」を準備
  • 国民年金基金: 自営業者が加入できる上乗せ年金制度
  • 厚生年金に長く加入: 70歳まで厚生年金に加入可能

よくある質問

年金はいくらもらえますか?平均受給額は?

2026年度の国民年金(老齢基礎年金)の満額は年間約81万6,000円(月額約6万8,000円)です。厚生年金の平均受給額は月額約14万5,000円(男性約16万3,000円、女性約10万5,000円)です。厚生年金の受給額は現役時代の年収と加入期間によって大きく異なります。上のシミュレーターで自分の見込額を計算してみてください。

繰上げ受給・繰下げ受給の損益分岐点は?

繰下げ受給の損益分岐点は、おおむね受給開始年齢から約12年後です。70歳まで繰り下げた場合は約82歳、75歳まで繰り下げた場合は約87歳で65歳受給の累計額を上回ります。繰上げ受給の場合、60歳開始なら約81歳で65歳受給の累計額を下回ります。平均寿命(男性約81歳、女性約87歳)も考慮して判断しましょう。

厚生年金の受給額はどう計算しますか?

厚生年金の受給額は「平均標準報酬額 × 5.481/1000 × 加入月数」で計算します。例えば平均年収500万円(平均標準報酬額約41.7万円)で38年間(456月)加入した場合、厚生年金部分は年額約95万円(月額約7.9万円)です。基礎年金(月額約6.8万円)と合わせて月額約14.7万円になります。

年金から引かれる税金・社会保険料はいくら?

年金からは所得税・住民税・国民健康保険料(または後期高齢者医療保険料)・介護保険料が天引きされます。年金収入200万円の場合の手取りは約170万円前後(手取り率約85%)、年金収入300万円の場合は約240万円前後(手取り率約80%)が目安です。詳しくは年金手取り計算シミュレーターで計算できます。

年金を増やす方法はありますか?

年金を増やす主な方法は5つあります。(1)繰下げ受給で最大84%増額、(2)付加年金で月額400円の保険料追加、(3)iDeCoで自分年金を作る、(4)国民年金基金への加入、(5)厚生年金に長く加入(70歳まで可能)。特にiDeCoは節税効果もあるため、現役世代に人気の制度です。

計算根拠・参照データ

本ツールの計算は、以下の公的機関のデータ・法令に基づいています。

※ 計算結果はあくまで概算です。正確な金額は年金事務所や「ねんきんネット」でご確認ください。

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