結婚費用の基礎知識
結婚にかかる費用は「結婚式(挙式・披露宴)」「新生活の準備」「新婚旅行」の3つに大きく分けられます。ゼクシィ結婚トレンド調査2024によると、挙式・披露宴の総額平均は約343万円ですが、招待人数やスタイルによって100万円〜600万円以上と幅があります。このシミュレーターでは、条件に応じた費用とご祝儀の見込み額、新生活費用を含めたトータルコストを自動計算します。
挙式スタイル別の費用相場
挙式スタイルによって挙式料は大きく異なります。
- 教会式(キリスト教式):最も人気が高く、挙式料の相場は30〜50万円。牧師への謝礼、聖歌隊、オルガン奏者の費用が含まれます。
- 神前式:神社での挙式は5〜25万円と比較的リーズナブル。ただし初穂料(玉串料)が別途必要な場合があります。ホテル・式場内の神殿は30〜40万円程度。
- 人前式:宗教にとらわれない自由なスタイル。会場費のみで済むため5〜20万円と割安です。演出の自由度が高いのが特徴。
- フォトウェディング:写真撮影のみの挙式スタイル。スタジオ撮影5〜15万円、ロケーション撮影10〜30万円が相場。披露宴を行わないため大幅にコスト削減できます。
ご祝儀の相場と計算方法
ご祝儀は関係性により異なりますが、一般的な相場は以下の通りです。
- 友人・同僚:3万円
- 上司・先輩:3〜5万円
- 親族(いとこ等):5〜10万円
- 兄弟姉妹:5〜10万円
全ゲストの平均では1人あたり約3万円が目安です。招待人数60名の場合、ご祝儀の見込み総額は約180万円になります。ただし、会費制ウェディング(北海道で一般的)の場合は1.5〜2万円が相場です。
新生活にかかる費用
結婚に伴う新生活の準備費用も大きな出費となります。
- 賃貸の初期費用:敷金・礼金・仲介手数料・前家賃で家賃の4〜6ヶ月分(30〜60万円程度)
- 家具・家電:新規購入で40〜80万円程度。冷蔵庫・洗濯機・ベッド等の大型品目が中心
- 引越し費用:2人分で10〜20万円程度。繁忙期(3〜4月)は割高
- 新婚旅行:国内10〜30万円、海外30〜80万円が相場。ハワイ・ヨーロッパは50〜100万円
結婚後の税制メリット
結婚後は配偶者控除・配偶者特別控除により税負担が軽減される場合があります。配偶者の年収が103万円以下の場合は38万円の所得控除、103万円超〜201万円以下の場合は段階的に控除額が設定されています。年末調整または確定申告で適用を受けられます。