ボーナス80万円は、大手企業の課長クラスや外資系企業の中堅社員に多い賞与額です。手取りは約54万〜65万円で、控除額は約15万〜23万円に上ります。

所得税の影響が大きくなる金額帯です。年収800万円の方では税率約14.3%が適用され、所得税だけで約8.5万円が差し引かれます。一方、年収300万円の方であれば税率約4.1%で所得税は約2.8万円程度です。

80万円のボーナスがあれば、家計の見直しと資産運用の両方に取り組むことができます。具体的には、(1)保険の見直し(不要な特約の解約で年間数万円の固定費削減)、(2)NISAでの投資信託購入、(3)ふるさと納税の実施——を同時に進めましょう。特に生命保険は、必要保障額を計算し直すと過剰な保障が見つかることが多く、ボーナス時期に見直すのがおすすめです。