ボーナス160万円は、厚生年金の標準賞与額上限(150万円)を超える水準です。手取りは約109万〜132万円となります。

厚生年金保険料は上限の約13.7万円で固定され、150万円を超えた10万円分には厚生年金がかかりません。一方、健康保険料(約8.0万円)と雇用保険料(約1.0万円)は額面全体に対して課税されます。結果として、社保負担率は150万円時よりわずかに低下します。

この金額帯では、ボーナスの一部を「将来の大型支出」に備えた専用口座に積み立てることをお勧めします。車の買替え(3〜5年周期)、住宅のリフォーム(10〜15年周期)、子どもの教育費(大学入学時に200〜400万円)など、数年後に確実に発生する支出に対して計画的に積み立てましょう。